高校受験制度

塾長の松下です。

 

今日は岸和田市の教育フォーラムに出席してきました。

テーマは「コロコロ変わる府立高校の入試について」でした。

 

毎年のように制度が変わり、塾の講師の私ですら混乱しますから

一般の子どもや保護者の方々は大変です。

 

もちろん制度を変更するということは、よりよくするためなのでしょうが、

よりよくなっていないから、これほど変更を繰り返しているのでしょうね。

 

高校受験というのは、子どもたちにとっては大きな大きな関門です。

「合格したい」という純粋な気持ちで毎日頑張っています。

そういった子どもたち純粋な気持ちや、現場の声などにもっと耳を傾けることによって、本当によい制度というのはできるのではないでしょうか?

 

「教育は子どもたちのためにある」「教育は本来もっとも純粋なものでなければならない」

こういった意識を持つことが、教育に関わっていく人間には必要なんではないでしょうか?